内容説明
犬たちの幸せって、何でしょう。私たち人間の幸せって、何でしょう。ベストセラー『ベルナのしっぽ』の著者が贈る、涙と感動の盲導犬ストーリー。
目次
1章 夕暮れの街で―老いゆく盲導犬と暮らすということ
2章 パピーウォーカーさんを訪ねて―子犬たちに愛を伝える幸せ
3章 リタイア犬ボランティア―犬たちがくれた、最後の「ありがとう」
4章 それぞれのリタイア―大切な存在だからこそ、自分なりの“こだわり”で
5章 老犬ホームの静かな午後―穏やかに流れる“老後”という時間
6章 いつまでも一緒―今日を生き、明日に命を伝える日々
著者等紹介
郡司ななえ[グンジナナエ]
新潟県高田市(現・上越市)生まれ。27歳のときにベーチェット病で失明。幼いころに犬から襲われ犬ぎらいになるが、盲導犬とパートナーを組んで子育てをしようと決意。以後、これまで3頭の盲導犬と暮らし続ける。日本文芸家協会会員
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