小さないのちはどこへ行く?―ペットを飼う人たちに知ってほしいこと

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784892955044
  • NDC分類 645.9
  • Cコード C0095

内容説明

空前のペットブームの陰で、何が起こっているか知ってますか?「飽きたら捨てればいい」と思っていませんか?山に捨てれば、「何とか生きていける」と思っていませんか?箱に入れておけば、「親切な人が拾ってくれる」と思っていませんか?「可愛い」だけではペットは飼えません。私たちが飼っているのは、ひとつの“いのち”なのです。大阪府内の動物保護施設“ハッピーハウス”(認定NPO法人「日本アニマルトラスト」)―その闘いの日々。

目次

第1章 ペットたちのゆくえ(初めてのハッピーハウス;汗と汚れと貧乏;安楽死なんてない ほか)
第2章 ハッピーハウスの事件簿(阪神淡路大震災;秋田犬放置事件;ブルー十字事件 ほか)
第3章 小さないのちに出会ったら(小さないのちに出会ったら;動物保護なんでもQ&A)

著者等紹介

杏有記[アンズユキ]
1950年広島に生まれ、4才から大阪で育つ。神戸大学教育学部卒業。日本児童文学者協会会員。第5回、第6回盲導犬サーブ記念文学賞大賞、第4回同賞優秀賞。第10回、第12回小川未明文学賞優秀賞。夫&二匹の犬と共に大阪府在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かりんとー

1
視点が動物によりすぎている。動物を守るためなら何でもしそうなおそろしさ。やってることは悪くないけどさ。2014/10/26

水溜

0
何かしたくなった。2013/08/28

篠崎裕子

0
保護団体が遭遇した可哀想な犬猫の現実現実2018/11/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/659931
  • ご注意事項