内容説明
精神病の起こるメカニズムがわかり、回復の喜びを得る本。
目次
第1章 精神病と呼ばれているもの
第2章 憑依の実際
第3章 死者からの訴え
第4章 自分の「死」に気がついていない
第5章 間違いだらけの慣習
第6章 精神病は必ず治る
第7章 心の中の迷い道
第8章 供養で供養の心を知る
第9章 天地自然の大法則に生きる
第10章 感謝の暮らしで治す
著者等紹介
萩原玄明[ハギワラゲンミョウ]
昭和10年11月8日、東京都八王子市の菅谷不動尊教会の次男として誕生。店員から会社経営まで俗人としての体験を経たのち、生家の寺を継いでいた兄の早逝を機に僧となる。現在は真言宗の宗教法人『長江寺』住職。死者から映像や声による通信を受ける霊能力をもとに、正しい供養による完全なる死者の成仏を説いて全国的な活動を展開している
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
13
タイトルだけでオンライン予約したのが間違いだった。前書きで嫌な予感がしたけど、本編5ページで断念。精神病の治癒を魔術師や祈祷に任せたのと同じこと。2025/02/02
Hiroki Nishizumi
4
不思議な気持ちに囚われる。霊的行為に疎い自分には消化出来なかった。しかし西洋科学がすべてを解明したわけではないことも事実だ。世の中というものの深さが感じられる。感じられるけど理解出来ない。理解出来ないけど否定出来ない。2015/04/04
シフ子
3
147ハ:「精神病は死者が憑依した現象」とは 住職である著者の弁。成仏できない先祖の霊が 子孫に憑依して当人や当主の生き様についての問題を知らせるらしい。霊媒による死者との対話については 40年にわたって科学と精神世界を研究しているアーヴィン・ラズロ博士が 死者と直接対話しているのではなく 死者の記憶であるアカシック・フィールド上のホログラフィを読んでいることを指摘している。現場に立ち会う者と研究者との対話から 真実が解明されることを望む。2009/10/18
おさ
1
様々な問題や障害を抱えた親などが、こういうものを読んで、自分の子供を問題のある施設などに連れて行くことは結構ありそう。2021/11/19
チダ(uy1)
1
精神病に対して病院では薬で対処するのが大半。でも薬は対症療法であり原因は消えない。 人間の本質は魂と説かれている。 霊にも下級なものとか間違っている霊などと様々あるようで、その存在が嘘でないと確信させられる。 病気にならないよう、できることはご先祖へのご供養。ありがとうございます。ご供養の教科書として再読にします。2015/06/10