内容説明
交通事故(人身損害)紛争解決の急所!後遺障害の部位別認定ポイントが明らかに。第3集では、後遺障害事案に関する21の部位別事例について、ケーススタディ形式により検討の要点、自賠責保険の認定基準、異議申立の方法や書式などを交通事故実務家向けにわかりやすく解説。
目次
第1章 基本事項(後遺障害の意義;後遺障害等級の仕組み;後遺障害等級認定における原則と準則)
第2章 部位別認定方法(眼の障害;耳の障害;鼻の障害 ほか)
第3章 ケーススタディ(複視の障害(眼1)
視力障害および視野障害(眼2)
聴力障害(耳) ほか)
著者等紹介
加藤久道[カトウヒサミチ]
保険評論家。1947年北海道函館市生まれ。法政大学社会学部社会学科卒業。日動火災海上保険株式会社(現東京海上日動火災保険株式会社)入社、その後日本損害保険協会勤務を経て、現在、執筆・講師等で活動中。日本交通法学会会員、日本臨床救急医学会会員、日本賠償科学会会員
平野大輔[ヒラノダイスケ]
医師・弁護士。小笠原六川国際総合法律事務所。東京慈恵会医科大学医学部卒、医師として病院勤務を経て、中央大学法科大学院修了。弁護士登録(東京弁護士会)。日本外科学会員、中央大学法科大学院実務講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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