内容説明
1950年代の中学校を舞台とした長編小説。
著者等紹介
佐々木通武[サキミチタケ]
1944年、現中華人民共和国北京市鉄匠胡同で生まれる。敗戦後、青島から佐世保に引き揚げ、鎌倉市大船に住む。港湾荷役事務、印刷、倉庫業務等を経て法律事務所勤務。一方で早稲田大学社会科学部に在籍。在学中に東京に移り住む。法律事務所で発生した自らの解雇問題を契機に、その後約40年にわたり、労働運動・社会運動に取り組む。この間の経緯は「世界でいちばん小さな争議―東京・中部地域労働者組合・柴田法律事務所争議記録編集委員会編―」に詳しい。運動の傍ら句作に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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