出版社内容情報
弘前城の櫓の出格子、松本城の花頭窓、赤穂城の庭園、熊本城の石垣など、百の名城をポイントを絞って紹介する写真満載のガイド。
内容説明
日本をテーマに活躍する写真家・日〓(ひび)貞夫氏の写真に、城郭史研究の第一人者・西ケ谷恭弘氏の解説を添えて、日本の名城100をガイド。松本城なら華灯窓、赤穂城なら庭園、熊本城なら石垣といった、この城を見るならここ、というポイントを日〓(ひび)氏が写真で紹介し、西ケ谷氏が城の見方を伝授します。資料として付した「主な城郭の分布地図」には100城以外の城郭も収め、城郭用語の解説も添えて、お城を楽しむ人必携!お城巡りの供として下さい。
目次
北海道・東北(松前城;五稜郭 ほか)
関東(土浦城;水戸城 ほか)
中部(新発田城;高田城 ほか)
近畿(小谷城;彦根城 ほか)
中国(鳥取城;松江城 ほか)
四国(徳島城;高松城 ほか)
九州・沖縄(小倉城;柳川城 ほか)
著者等紹介
西ケ谷恭弘[ニシガヤヤスヒロ]
歴史考古学者。月刊『歴史手帖』編集長などを経て1984年より日本城郭資料館長。立正大学文学部講師、日本城郭史学会代表
日〓貞夫[ヒビサダオ]
1947年生まれ。日本写真家協会会員。風景、建築、文化財、美術品などをテーマに活動を続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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