内容説明
本書では、さまざまな地域・施設で永年にわたって積み上げてきた実践の成果をふまえ、これを精神障害者の社会復帰促進の場に有効に適用するには何が不足し、何をどう付加すべきかを念頭に入れつつ、平易かつ実際的な観点からまとめている。さまざまな切り口、アプローチがありうることを示唆し、精神分裂病圏に絞って記述した。
目次
第１章 精神科リハビリテーションの概念
第２章 精神科リハビリテーションの構成
第３章 精神科リハビリテーションのプロセスと技術
第４章 精神科リハビリテーションにおける連携と統合
第５章 精神科リハビリテーションの関連領域
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