目次
プロローグ
第一部 変化する経済人のイメージ(人間を学ぶ学問としての経済学;伝統的日本宗教と経済人の概念;芸術における東洋の理想と東洋における経済人の技法)
第二部 社会経済発展に関する進化論的考察(経済学における古典派テーマの復活;相互依存の世界における発展;アフリカ型発展モデルを求めて)
第三部 統合生計学の構築による持続的発展への取り組み(日本人の創造性と持続的発展;自然、精神性、環境倫理:東洋と西洋の出会い;生態学・経済学・倫理学:三学を繋ぐ輪の修復)
エピローグ
著者等紹介
幸泉哲紀[コイズミテツノリ]
オハイオ州立大学経済学部助教授、龍谷大学国際文化学部教授を経て、現在、The International Institute for Integrative Studies代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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