ナチス・ドイツの優生思想―断種と「安楽死」政策を検証する

個数:

ナチス・ドイツの優生思想―断種と「安楽死」政策を検証する

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月24日 04時02分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 258p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784892598531
  • NDC分類 498.2
  • Cコード C0022

目次

ハーケンクロイツの旗のもとに―嵐の十二年
ドキュメンタリー
聴覚障害者は抵抗する
最終的解決―狂気のドイツ
強制収容所の文学と芸術
精神障害と「安楽死」
日本への反響、川本宇之介と藤井東洋男
「安楽死」と医学実験
ドイツ抵抗運動と「安楽死」
ニュルンベルク裁判
追及、犯罪人の戦後史
ナチスと南米・ネオファシズム
自由の天地にあっても
ドイツの少年少女たちは学ぶ
エピローグ

著者等紹介

中西喜久司[ナカニシキクジ]
1936年奈良県天理市に生まれる。1942年小学校入学。その年に脳膜炎にかかり失聴。1948年県立聾学校に入学。1962年同志社大学英文学科を卒業。同年京都府立聾学校勤務。1996年定年退職。1965年財団法人全日本聾唖連盟理事、同連盟機関紙『日本聴力障害新聞』編集長。2002年9月没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

だまし売りNo

24
ナチス・ドイツの優生思想を明らかにし、警告する。ナチスに虐殺されたのはユダヤ人だけではない。 2022/07/03

Aby

5
著者は,聴覚障害のある教育者.その立場から,ナチス・ドイツの聴覚障碍者が被った断種と「安楽死」政策をたどる.2023/08/05

くらーく

3
聴覚障碍者の著者がナチス・ドイツの行った優生思想政策について書いてあるのだが、ユダヤ人虐殺の前段階の話だね。 考え方としては分かるんだ。障碍者は不幸を生む、生産性が無いという考え方については。一方で、そんな事はないだろう、と思う倫理観もあるし。だから、このような本を読んだのだけど。 人の命がかかった事なので、いろいろと難しい。ただ、優生思想に基づいて、対象外となった人の命を奪うような状況は今後も起きて欲しくないし、そういうところには住みたくないなあ、と。あと、別の意味で安楽死はもう少し読みたいかな。2020/09/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/14893155
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。