目次
第1部 理論的考察(金融機関のコーポレート・ガバナンス;「市場規律」論の検討;「預金者による市場の規律」について;銀行の経営破綻と預金流出―預金者による市場の規律;日本の金融システム・金融行政とコーポレート・ガバナンス)
第2部 実証的考察―事例研究を通して(木津信組の経営破綻と預金流出;拓銀の経営破綻とコーポレート・ガバナンス;山一の経営破綻とコーポレート・ガバナンス;長銀の経営破綻とコーポレート・ガバナンス)
著者等紹介
服部泰彦[ハットリヤスヒコ]
1952年滋賀県に生まれる。1978年立命館大学経済学部卒業。1983年大阪市立大学大学院経営学研究科博士課程修了。1985年立命館大学経営学部助教授。現在、立命館大学経営学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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