吾輩は看板猫である

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吾輩は看板猫である

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  • サイズ A5判/ページ数 95p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784163738406
  • NDC分類 645.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ちょっぴりメタボな下町のアイドルから、ネクタイ締めて毎朝9時出勤の社長まで、すべて店番が仕事のネコばかり。脱力系ネコ写真集。

内容説明

ちょっぴりメタボな青果店のアイドルから、ネクタイ締めて毎朝9時出勤の工具店の社長まで、すべて店番が仕事の猫ばかり。のんびり&脱力系猫フォトブック。

目次

第1章 昭和レトロな商店街(青果店のミミ;理髪店の全次郎;銭湯のみーあ ほか)
第2章 昭和レトロな飲食店(中華料理店のトラジロウ;酒店の斎門;駄菓子店の石松 ほか)
第3章 昭和レトロな雑貨店(仏壇店の菜々と茶白とミッキーと佐助;電器店のまり;布団店のみゃー ほか)

著者等紹介

梅津有希子[ウメツユキコ]
ライター、編集者。1976年北海道生まれ。『CREA Due Cat』、『CREA Due Dog』などを中心に、「たのしく正しく、ペットと暮らす」をモットーに、「人とネコ・犬との幸せな共存」を目指して取材・執筆を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すい

69
昭和レトロなお店に佇む看板猫。居るだけで和む、そんな存在。喫茶店や銭湯、駄菓子屋に仏具屋、唐辛子屋。そこの年老いた店主を見守るように佇む姿が美しい。店内をパトロールしたり、お客様にモーニングのソーセージをねだったり、愛嬌たっぷりの看板猫達を見ているだけで目尻が下がる。これは猫好きさんにはオススメの一冊です。2014/09/02

ぶんこ

68
昭和レトロな家族経営のお店で、看板猫となっている猫ちゃん達。 眠そうな顔、ホニャンとした顔、なんじゃいっという顔、斎門君の睨み顔には思わずニヤニヤ。 猫タイルの銭湯、唐辛子屋さんに行ってみたい。 こんなヌルい感じのお店で、日がな一日ニャンコ達とお店番をしていたい。2014/09/10

藤月はな(灯れ松明の火)

55
クリーニング屋さんでやっと届いた洗濯物を待っていたらこの本があったので暇つぶしに読みました。今や店の看板娘ならぬ看板猫となった長生きの猫ちゃんに人生ドラマありき。人と猫の縁が伺えるほっこり本でした^^作者の待つばかりの取材への感想に笑いつつも永眠した猫への追悼にしんみり。2013/10/21

まるる

43
うちの近所には看板猫がいる店が結構ある。クリーニング店、酒店、味噌店。なんで猫がいるだけでイイ店に見えちゃうんだろう。この本の中で紹介されていた銭湯は、ちょっと遠いけど行けなくもない近さ。湯冷めしない季節に行ってみようかな。2014/10/26

リコリス

37
東京の昭和レトロなお店と看板猫のフォトブック。どのこも仕事をしているからかな?キリリとした眼差しがかっこよくてキュンとする〜♡表紙を飾る中華料理店のトラジロウの太い前足がかわいい♡酒店の斎門の口髭とドスの効いた目元は任侠映画の主役みたい(笑)純喫茶のチャーは佇まいがかっこいい♡この手触り、紙質もいいなぁ。平和で豊かな愛情が感じられる写真たち。柔らかな陽射しの唐辛子店のcooとおばあちゃんの背中の写真になんだかホロっとした。2017/03/07

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