目次
第1章 朝鮮戦争期の民間人虐殺事件に対する刑事法的対応―山清、咸陽、居昌の民間人虐殺事件を中心に
第2章 韓国における過去清算の最近の動向
第3章 軍事独裁時代の韓国刑法学
第4章 軍事独裁時代のスパイ捏造事件と刑事訴訟法―北朝鮮拉致被害漁師スパイ捏造事件を中心に
第5章 刑法のイデオロギー的基礎と法学方法論
補章 87年以降の20年間の社会統制法制―市民的自由に関する新自由主義の逆説
著者等紹介
本田稔[ホンダミノル]
1962年大阪府に生まれる。1993年立命館大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士(法学 立命館大学)。現在、立命館大学法学部教授
朴智賢[パクジヒョン]
1970年韓国・全羅南道に生まれる。1997年ソウル大学校大学院法学科博士課程修了、博士(法学 ソウル大学校)。現在、仁済大学校法学科教授
李昌鎬[イチャンホ]
1954年韓国・慶尚北道に生まれる。1984年ソウル大学校大学院法学科修士課程修了、修士(法学 ソウル大学校)。慶尚大学校法科大学教授を歴任。2012年9月逝去
李在承[イジェスン]
1964年韓国・全羅南道に生まれる。1997年ソウル大学校大学院法学科博士課程修了、博士(法学 ソウル大学校)。現在、建国大学校法学専門大学院教授
李昊重[イホジュン]
1964年韓国・ソウルに生まれる。1997年ソウル大学校大学院法学科博士課程修了、博士(法学 ソウル大学校)。現在、西江大学校法学専門大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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