出版社内容情報
憲法学習にとって必要な項目を網羅し、判例・学説を解説しつつ、各論点に関連する外国の憲法動向を紹介し比較検討する。グローバル化をふまえ日本の憲法状況を外側から眺め、日本と外国の制度の違いを内側から考えられるように工夫した。
目次
第１部 総論（「憲法」とは何か―憲法の概念と憲法学の対象；歴史の中での日本国憲法の位置 ほか）
第２部 統治機構（政治部門―国会と内閣；司法・裁判所）
第３部 人権（人権の保障；包括的基本権 ほか）
第４部 平和主義・憲法改正（非軍事平和主義；憲法改正）
著者等紹介
倉持孝司［クラモチタカシ］
南山大学法務研究科教授
村田尚紀［ムラタヒサノリ］
関西大学法学部教授
塚田哲之［ツカダノリユキ］
神戸学院大学法学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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