目次
1 舞踊と芸術(アレクサンドル・サカロフの舞踊―20世紀初頭ヨーロッパにおける舞踊と美術の接近;ジョージ・バランシン論―プロットレス・バレエを可能としたもの;新しい舞踊を求めて―帝劇歌劇部から生まれたモダンダンス草創たち ほか)
2 舞踊と民族(無形文化遺産の枠組みにおける舞踊―「人類の口承及び無形遺産の傑作宣言」の案件を中心に;今日のアフリカにおける舞踊の伝承と保存―ナイジェリアの国立舞踊団を事例として;舞と武の融合のかたち―南インドのマーシャルアーツ、カラリパヤット ほか)
3 舞踊と教育(幼児と保護者を対象とした身体表現の指導構造―LABAN「Movement Play」コースの観察調査を手がかりにして;保育実践に見られる保育者の育ち―3年間にわたる身体表現の園内研修から;「ダンス・サーキット」による小学校の表現授業実践 ほか)
著者等紹介
遠藤保子[エンドウヤスコ]
立命館大学産業社会学部教授
細川江利子[ホソカワエリコ]
埼玉大学教育学部教授。「ケイ・タケイの作品『ライト(Light)』の特性―アメリカにおける公演批評文から―」『(社)日本女子体育連盟学術研究』第20号(2003)で(社)日本女子体育連盟制定平成16年度JAPEW研究奨励賞受賞
高野牧子[タカノマキコ]
山梨県立大学人間福祉学部准教授
打越みゆき[ウチコシミユキ]
星美学園短期大学幼児保育学科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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