内容説明
わが国初の本格的キューバ史。コロンブスの発見以来500年に及ぶ楽園の歴史がいま明かされる。
目次
キューバの先住民社会―「コロンブス前後」
キューバの初期史―発見から植民へ
黒人奴隷出自論―キューバ奴隷制社会の構造
一九世紀カリブ海地域の砂糖経済―キューバを中心にして
キューバ独立戦争と奴隷解放
ホセ・マルティとキューバ革命党―創立一〇〇周年に当たって
キューバにおける農業改革と社会主義農業の展開
キューバにおける新しい「制度化」への動き
キューバの民族文化―その混合性を中心にして
植民地都市ハバナの形成―新世界のトポグラフィ
著者等紹介
神代修[クマシロオサム]
1926年生まれ。同志社大学名誉教授。キューバを中心とするカリブ海地域の歴史を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 丸山薫 人物書誌大系