目次
ロシア語общениеの語源的検討
第1部 ソビエト心理学における交流研究とエム・イ・リシナの研究(ソビエト心理学における交流研究の到達状況;エム・イ・リシナの交流研究の位置づけと意義)
第2部 育児記録にみる「交流」の発達(研究方法の検討;乳児期の交流の形成および発達過程;幼児期前期の交流の形成および発達過程;幼児期中期の交流の形成および発達過程;幼児期後期における交流の形成および発達過程)
第3部 交流の発達的意義と育児における留意点および保育・教育活動における理論的再構成の視点(交流の理論的検討;交流の発達的意義と育児における留意点;交流理論の展開)
著者等紹介
荒木美知子[アラキミチコ]
北海道出身。1986年東京都立大学大学院人文科学研究科教育学専攻博士課程単位取得退学。2003年龍谷大学大学院文学研究科教育学専攻博士後期課程修了。現在、大阪女子短期大学幼児教育科准教授。博士(教育学)(龍谷大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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