九条「改正」と国民投票

個数:

九条「改正」と国民投票

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784892595257
  • NDC分類 323.142
  • Cコード C0032

内容説明

「国民投票」について比較憲法的視野からその功罪を分析。市民運動の早期国民投票法制定論を批判的に検討し、わが国では「国民投票」よりも選挙制度の抜本改革で民主主義を実現すべきと主張する。

目次

序章 いま、九条を放棄してしまってよいのか
第1章 自民党の新憲法草案は憲法「改正」案なのか
第2章 憲法改正国民投票法制定の必要性はあるのか―そのねらいは
第3章 憲法改正国民投票法案のどこが問題か
第4章 日本国憲法では、憲法改正国民投票制をどう定めているのか
第5章 外国では、国民投票制をどう定めているのか―どくにスイス・オーストリアの場合
第6章 国民投票(制)の光と影
終章 「九条の会」をさらに広げ、九条支持を確固とした多数派に

著者等紹介

渡辺久丸[ワタナベヒサマル]
1939年静岡県沼津市に生まれる。1968年同志社大学大学院法学研究科博士課程修了。1973年~立命館大学法学部助教授・教授を経て、1985年~島根大学法文学部教授(憲法学)、法学博士(立命館大学)。2002年島根大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Takao

4
2006年9月20日発行(初版)。2007年5月18日、国民投票法が成立したが、本書の発行はその1年前。憲法の基本原理を変えてしまうような改正は可能なのか、2005年の自民党「新憲法草案」は憲法の「改正」なのか、当時出されていた憲法改正のための国民投票法案(自民党案と民主党案)の検討などに加えて、諸外国での憲法改正をめぐる状況などを紹介している。発行から12年経ったが、本書がテーマとしている国民投票法はすでに成立・施行され、国民投票の実施が現実味を持ってきている。急がば回れ、原点に立ち戻ってみたい。2018/04/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1292269
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品