目次
1 相談活動の理論と実践(「よい相談」のなかでは、どういうことが起こるか;よい相談者になるために;「相談場面の構造」について ほか)
2 手話通訳活動と相談事例(手話通訳は通訳業務と相談業務の区別がつきにくい;手話通訳は長いスパンでろう者とつきあう;家出騒動 ほか)
3 事例からの内容の検討
4 障害をもつ子の家族支援のために(家族が障害を受け止めるとき―発達支援と家族支援;家族という生きもの;あるお母さんの場合―発達支援と家族支援がくいちがうとき ほか)
著者等紹介
窪田暁子[クボタキョウコ]
1928年生まれ。中部学院大学教授。専門は社会福祉
市川恵美子[イチカワエミコ]
1949年生まれ。全国手話通訳問題研究会運営委員長。専門は社会福祉
玉井邦夫[タマイクニオ]
1959年生まれ。山梨大学教育人間科学部障害児教育講座助教授。専門は臨床心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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