目次
1 春が運んできた影―狂いはじめた人生の歯車(「うつ」のはじまり;自分を責めるしかないつらさ;死にあこがれていく;生きている意味を求めて;無理からの代償;逃避行)
2 冬眠―「うつ」への宣戦布告(悲しい「保護室」;優秀な僕の妄想;出会った人たち;僕の病と主治医;僕たちの苦しみ)
3 幸せを探して―「うつ」とともに2人3脚で(会社復帰…;彼女がいたから今の僕がいる;これからも)
著者等紹介
福田仁[フクダジン]
1969年生まれ。大学を卒業後、電機メーカーに就職。入社と同じくして「うつ病」を発症。3年後に薬の乱用から「統合失調症」と診断される。会社を休職、3カ月半の精神病棟での入院生活を送る。約1年の休職を経て、復職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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