内容説明
タルコフスキーが映画化を考えていたと言われる「第五福音書」。時を経て西川隆範氏が漫画化を構想、今ここに完成。
目次
プロローグ エロヒムとヤーウェ
第1章 ヴォーダンからブッダへ
第2章 二人の幼子
第3章 旅の日のイエス
第4章 ヨルダン川からゴルゴダの丘まで
第5章 コルキスの学院―火星の輝き
著者等紹介
西川隆範[ニシカワリュウハン]
1953年京都市生まれ。奈良西大寺で得度、高野山宝寿院で伝法潅頂。ドイツのキリスト者共同体神学校に学ぶ。スイスのシュタイナー幼稚園教員養成所講師、アメリカのシュタイナー・カレッジ客員講師を経て、多摩美術大学非常勤講師。2013年没
今井重孝[イマイシゲタカ]
青山学院大学名誉教授、ホリスティック教育研究所主宰。教育学博士(東京大学)
小松宏佳[コマツヒロカ]
福岡県生まれ。愛知県で小学校教諭時代に、子安美知子著「ミュンヘンの小学生」でシュタイナーと出会う。東京での絵の個展、シュタイナーの読書会に参加。子供の入園をきっかけにオイリュトミーを知る。オイリュトミスト。(笠井叡主宰「天使館オイリュトミーシューレ」三期卒業)詩人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。