内容説明
よい人生をおくるための体・心・頭を育てるヒントの数々。人間は“からだ”と“いのち”と“こころ”とたましいからなる。それを身体の成長とともに、どうバランスよく育てていくか。
目次
精神科学の観点からの学校問題
身体の健康
大人の気質は子どもにどう作用するか
道徳教育
人間関係を築く
社会を考える
著者等紹介
シュタイナー,ルドルフ[シュタイナー,ルドルフ][Steiner,Rudolf]
1861年ハンガリーで生まれ、1925年スイスで没したオーストリアの精神哲学者。自然科学研究・哲学研究を経て、独自の精神科学=人智学Anthroposophieを樹立。教育・医学・農業の分野で大きな業績を残した
西川隆範[ニシカワリュウハン]
1953年、京都市に生まれる。奈良西大寺で得度、高野山法寿院で伝法潅頂。ドイツのキリスト者共同体神学校に学ぶ。スイスのシュタイナー幼稚園教員養成所講師、アメリカのシュタイナー・カレッジ客員講師を経て、多摩美術大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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