育つ育てるふれあいの子育て―胎児期からの子育て学

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  • サイズ B6判/ページ数 278p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784892191961
  • NDC分類 599
  • Cコード C2047

内容説明

これからお母さんになられる方が読む本。胎児学の目覚ましい進歩は、お腹の中の赤ちゃんが驚くほど高い能力をもっていることを明らかにしている。その胎児期から始まる子育ての中で、お母さんがすべきことしてはならないことを科学的な立場から強く示唆する。

目次

プロローグ 愛と心のプログラム
第1章 胎児はなんでも知っている
第2章 胎児期からの子育て―生まれた赤ちゃんはすでに一歳
第3章 赤ちゃんのすばらしい能力―そのプログラムは体の成長と心の発達の原点
第4章 母と子のきずな―母子相互作用
第5章 人生の出発点における優しさの体験
第6章 母乳哺育のすすめ―お母さんのオッパイは自然のおくりもの
第7章 父親の役割―まず父子相互作用で子育てにのめり込ませよう
エピローグ 子どもは二十一世紀の未来をひらく

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小鈴

5
エントレインメント(引きこみ同調現象)について調べていたら著者を知り読んでみたが、著者は日本小児科界のドンであり今の母乳育児を普及させた第一人者であることを知る。戦後の欧米育児方法(ミルク、抱っこやおんぶ、添い寝ではなく個室育児)の行き過ぎを懸念し、母乳育児や赤ちゃんとのスキンシップの大切さを唱える。母子の密着した相互作用があって始めて、人への基本的信頼を得るのだと説く。尚、著者の息子はミルク育ちだそうです。2013/07/31

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