新しい地球学―太陽‐地球‐生命圏相互作用系の変動学

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新しい地球学―太陽‐地球‐生命圏相互作用系の変動学

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  • サイズ B5判/ページ数 341p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784815805906
  • NDC分類 450
  • Cコード C3044

内容説明

シームレスなシステムの過去と現在。人間圏を含むシステムを、観測・モデルの両面から把握する、これからの「地球学」のための先駆的テキスト。

目次

序章 地球学:太陽‐地球‐生命圏相互作用系の理解(地球学とは何か;太陽‐地球‐生命圏相互作用系とは何か)
第1章 太陽‐地球‐生命圏相互作用系の動態把握(太陽‐地球系とその変動;大気と水循環;地球生命圏―海洋;地球生命圏―陸域)
第2章 古環境記録から見た太陽‐地球‐生命圏相互作用系(古環境復元のためのプロキシー;花粉分析―東アジアの過去約200万年間の植生変遷;陸域古環境変動解析―バイカル湖に見る、北東ユーラシアの環境変動)
第3章 太陽‐地球‐生命圏相互作用系のモデリング(大循環モデルとシンプルモデル;シンプルモデルによる気候変動メカニズムの解明;海が関わる気候変化;生命が気候を調整する;山岳上昇とアジアモンスーンの成立;氷河時代における気候変化―AOGCMによる研究からの考察)

著者等紹介

渡邊誠一郎[ワタナベセイイチロウ]
1964年生まれる。1986年東京大学理学部卒業。1990年東京大学大学院理学系研究科地球物理学専攻博士課程中退。山形大学助手、名古屋大学助手・助教授を経て、名古屋大学大学院環境学研究科准教授(理学博士)。専門分野は理論地球惑星科学

桧山哲哉[ヒヤマテツヤ]
1967年生まれる。1990年筑波大学第一学群自然学類卒業。1995年筑波大学大学院地球科学研究科地理学・水文学専攻博士課程修了。名古屋大学助手・助教授を経て、名古屋大学地球水循環研究センター准教授(博士(理学))。専門分野は生態水文学、水文気象学

安成哲三[ヤスナリテツゾウ]
1947年生まれる。1971年京都大学理学部卒業。1977年京都大学大学院理学研究科地球物理学専攻博士課程修了。京都大学助手、筑波大学講師・助教授・教授を経て、名古屋大学地球水循環研究センター教授(理学博士、筑波大学名誉教授)。専門分野は気象学・気候学、地球環境学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。