感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
優希
84
タオとは何かよくわからないまま読んだので、この本でも理解できたかどうかは不明です。タオイズムについてプーさんと共に考えていくという内容らしいことはわかったのですが。児童文学の中で難しいことを説明しているのはユニークだと思います。『タオとコブタ』も読みます。2017/07/29
かず
3
ようわからんかった。2014/06/06
河イルカ
1
ちょっと肌に合わなかった。途中で断念。 文章自体は平易で読みやすいが、分かりやすく説明しているのではなく、ピント外れというか、本来の内容を薄めているだけと感じてしまう。2024/04/14
kuma-kichi
1
「でもやっぱり...ややこしいよんえ、プー。」 「えーと、何が?」 「もちろん、この本が言いたいことさ」 「そうかな?プーはプーだ、ということなんでしょ。」 「そうだね。」2020/05/10
YOSHI-CO
1
映画「プーと大人になった僕」を見たが、その中にかなり哲学的なものを感じて、紹介されたこの本を手に取る。そうか、道教の思想だったんだ。人との比較・競争、きりのない欲望、横並びやおかしな同調...そんなもののためにセカセカしたり、心を痛めたりすることをやめて、自分の内なる力を信じて、自然な時間や場所にいる自分を楽しむ...そうでありたいと思う反面、流されてしまうことも多いし、意外と強さも必要だったりする? 映画に出てきたセリフ、「何もしない」をする...はこういうこと...それを確かめるのにいい一冊。2018/09/23