ディス・イズ・アメリカ「トランプ時代」のポップミュージック

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ディス・イズ・アメリカ「トランプ時代」のポップミュージック

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  • サイズ 46判/ページ数 270p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784905158790
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0095

内容説明

Black LivesMatter、LGBTQ解放運動、#MeTooムーブメント、アメリカの「音楽」と「政治」は常につながっている。

目次

Same Love~すべてが平等の愛LGBTQの権利を求める歌―2014年/第56回グラミー賞受賞式
Black Lives Matter継承される黒人差別との闘い―2015年/第57回グラミー賞授賞式
コンプトンで羽化した希望ケンドリック・ラマーが伝えたいこと―ケンドリックラマー『To Pimp a Butterfly』
現代アメリカに改めて問う衝撃の「エメット・ティル事件」―白人アーティストが歌うBlack LivesMatter
若く、才能に恵まれ、黒人として生きていく「新しい公民権運動」のプロテストソング―ヒップホップ世代のBlack Lives Matter
なにが変わって、なにが変わっていないのか公民権運動とBlack Lives Matter―1968年と2015年のプロテストソング
トランプ、ヒラリー、サンダース大統領候補のキャンペーンソング―2016年アメリカ大統領選挙
ケンドリック・ラマー歴史的名演の光と影問題視される黒人アーティストへの冷遇―2016年/第58回グラミー賞授賞式
Love Trumps Hate~愛は憎しみに勝る「打倒トランプ」を掲げたアーティスト―アメリカ大統領選、トランプが勝利1
これからの4年間、徹底的に闘うトランプ当選後のアーティストの反応―アメリカ大統領選、トランプが勝利2
さぁ、いまこそフォーメーションを組もう全米を揺るがしたビヨンセの宣戦布告―ビヨンセ「Formation」
「この賞を受け取ることはできません」ついに爆発したグラミー賞への不信感―2017年/第59回グラミー賞授賞式
就任式出演と引き換えに出した条件とは?史上最もショッキングな歌「奇妙な果実」―ドナルド・トランプ大統領就任式
掲げられた「チェンジ」のゆくえラッパーが綴ったオバマ大統領の8年間―バラク・オバマ大統領任期満了

著者等紹介

高橋芳朗[タカハシヨシアキ]
1969年生まれ。東京都港区出身。音楽雑誌の編集者を経てフリーの音楽ジャーナリスト/選曲家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケー

16
今年のベストになるかもしれない。自分は邦楽しか聞かなくて、洋楽といったらQueenとか、Kissとかほんのちょっとロックを聞くくらい。ただ、読書会の課題本ということもあり、なんとなしに読みはじめたらこれが凄い。巻末のプレイリストを自分で組み立てながら少しずつ読んでいくけれど、ここまで、音楽と政治、社会が密接に繋がっているなんて。そして音楽性と社会性がきちんと両立している。こんなに素晴らしい文化がアメリカにはあった。ホント読まず嫌いはダメだと気付かされた一冊。全員にオススメします。2020/12/09

imagine

8
日本では、メディアやアーティストが政治的なメッセージを発したり社会情勢に批判的な立場をとれば、すぐに炎上してしまう。それってやっぱり違うんだ!アメリカで、銃規制やBLMを訴えるヒット曲がこんなにあるとは。音楽にしろ映画にしろ、社会を変えたいという想いが表現欲となって作品が生まれている。ポップミュージックという視点から定点観測することで、トランプ時代が生んだ多くの問題点が理解できた。いつの時代も音楽とは、抑圧された者への救いであり、かつ抵抗手段でもあるのだなあ。2021/03/03

ikedajack

4
アメリカのポップミュージックの歴史が良く分かった。人種差別が根深いアメリカならではの音楽と政治の繋がり。アメリカ文化を知るにも良い一冊。2023/06/18

tuppo

4
「私たちは誰もが痛みや喪失を経験ししばしば私たちの声は聞き取れなくなることがあります。このLemonadeを作るにあたって意図したことはそんな私たちの痛み葛藤闇歴史を声にして伝えるためそしてわたしたちを不快にさせる問題に立ち向かうためでした」/「最悪の状況から最善を生み出したい。なにもしないで文句を言うよりもなにか美しいものを創造しよう。」2023/01/24

レンコン餅

3
日本と比べてアメリカは、自由に発言が出来てそれを作品に消化させる。人気の曲があるのには、曲調もだけど、歌詞にもしっかり意味がある。それを知る事でアメリカの変化を感じる。BLMについての理解度が高まったので、良い本だった。2020/10/30

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