太王四神記〈上〉

安 秉道【著】《アン/ビョンド》/舘野 〓/蔡 星慧【訳】《チェ/ソンヘ》

晩声社（2008/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 377p／高さ 19cm
• 商品コード 9784891883386
• NDC分類 929.13
• Cコード C0097

内容説明

朱蒙の高句麗建国から４００年。彗星のごとく現われた談徳（広開土王）。軍神談徳・広開土王の愛と戦いのドラマ。

著者等紹介

安秉道［アンビョンド］
歴史の資料調査を元に、主に歴史と戦争を結合させた小説を書く韓国作家

舘野〓［タテノアキラ］
中国大連生まれ。自由寄稿家、韓国語翻訳

蔡星慧［チェソンヘ］
韓国大邱生まれ。出版メディア論。上智大学大学院博士後期課程修了。新聞学博士。上智短期大学、情報大学非常勤講師。日本出版学会会員、マスコミュニケーション学会、韓国出版学会会員。著書『出版産業の変遷と書籍出版流通』（出版メディアパル、２００６年）で、日本出版学会奨励賞（２００７年）を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[再び読書]

ドラマを見ていないので、この高句麗最強王の物語を楽しもうと思う。談徳のルーツまではなかなか感じられない。元は同じ祖先である百済の阿莘王との血戦の予兆が感じられる。個人的には朱蒙はじめ淵蓋蘇文、大祚榮と韓国歴史ドラマにはドップリはまったので、地名や言葉はまだ馴染みがある。しかし、百済は薯童謠のみなので理解が浅い。軍事士族の乙支彦や百済に渡った娘とのこれからも楽しみです。

2019/06/04

[ロージィー]

ドラマとはまったく違う話だった・・・。

2008/12/05