債権総論〈中巻〉 （新版）

奥田 昌道/佐々木 茂美【著】

判例タイムズ社（2021/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 821p／高さ 21cm
• 商品コード 9784891862008
• NDC分類 324.4
• Cコード C3032

目次

序論
第１章　緒論（債権の意義及び性質；債権法の法源と特質）
第２章　債権の目的（総説；特定物債権　ほか）
第３章　債権の効力（債権の効力概説；強制力の欠如した債権　ほか）
第４章　多数当事者の債権関係（総説；分割債権関係　ほか）

著者等紹介

奥田昌道［オクダマサミチ］
１９３２年生まれ。１９５５年京都大学法学部卒業。１９５８年京都大学法学部助教授。１９７０年京都大学法学部教授。１９９２年京都大学大学院法学研究科教授。１９９６年京都大学名誉教授。１９９９年最高裁判所判事。２００４年同志社大学大学院司法研究科教授。同年日本学士院会員

佐々木茂美［ササキシゲミ］
１９４８年生まれ。１９７１年京都大学法学部卒業。１９７４年福岡地方裁判所判事補。１９８８年東京地方裁判所判事。１９８９年司法研修所教官。１９９９年大阪地方裁判所部総括判事。２００５年京都家庭裁判所長。２００７年大阪地方裁判所長。２０１０年司法研修所長。２０１１年高松高等裁判所長官。２０１２年大阪高等裁判所長官。２０１３年京都大学大学院法学研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[ただの人間]

3分冊だったのだなというのが書店で発見した時の印象。債務不履行の途中から債権者代位権、詐害行為取消権、多数当事者の債権関係、保証までを取り扱う。詐害行為取消権はかなり分量を割いて説明がなされていて、多数当事者間の債権関係も、どのような関係が生じるかを細かく取り上げていた

2021/07/30