出版社内容情報
いま、アートスクールで大人気!鉛筆だけで本物そっくりな緻密でリアルな絵を描く方法を、やさしくていねいに紹介・解説します。アートスクールでの指導経験と実績が豊富、自身の細密画作品とそのプロセスがCMにも起用され、テレビ出演等、人気の著者が、細密鉛筆画の技法(スティップリング、ハッチング、シェーディング等)のコツとポイントを一からおしみなく伝授。あなたも驚きのリアルな絵が描けるようになります。作品完成までのプロセス動画を交えていねいに解説します。
内容説明
描き始めからのプロセスとポイントがわかる。身近なモチーフから始めてステップアップできる!やさしく学べる鉛筆だけで描く超細密画。
目次
1 鉛筆画の基本レッスン(鉛筆画の画材;鉛筆の削り方;鉛筆による描法;形と陰影をとらえるレッスン;基本の石膏デッサン(幾何形体) ほか)
2 モチーフと実践レッスン(リンゴを描く(静物)
電球を描く(静物)
雫を描く(静物)
バラを描く(静物)
山と湖を描く(風景) ほか)
著者等紹介
梶原誠[カジワラマコト]
1967年生まれ。大阪府出身。画家(鉛筆画、色鉛筆画)、絵本挿絵家、アートディレクター。アニメーターなどを経て2013年から本格的に取り組んだ超細密画が人気、話題となる。以降、専門誌の表紙画などを手掛け、七田式絵本『はじめてのしんかんせん』を出版(2016年)。また、テレビをはじめ多くのメディアに絵の先生や審査員として出演、日韓中合作映画『湖底の空』での絵画指導(2019年)など、幅広く活躍。細密な鉛筆画のメイキング動画と作品で出演したCM「わたしは、私。」(西武・そごう)は交通広告グランプリ優秀作品賞、日経広告賞最優秀賞受賞(2022年)。美術団体LUNA代表として多くの展覧会、美術企画展を主催し、「世界堂絵画教室アートカルチャー」「池袋コミュニティ・カレッジ」「セブンカルチャークラブ」「ヨークカルチャーセンター」「読売・日本テレビ文化センター」では、鉛筆画と色鉛筆画の絵画講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。