内容説明
ポップ・ミュージックをアートにした男、プリンス。「ホット・シング」「アドア」を収録した黄金期の傑作。その代表作の奥深さに分け入りながら、いかにして人がその虜になっていくのかを綴ったドキュメント。
目次
第１章 サイン
第２章 タイムズ
第３章 プレイ
第４章 緊張関係
著者等紹介
マトス，ミケランジェロ［マトス，ミケランジェロ］ ［Ｍａｔｏｓ，Ｍｉｃｈａｅｌａｎｇｅｌｏ］
１９７５年、アメリカ合衆国に生まれる。音楽ジャーナリスト、元『シアトル・ウィークリー』紙音楽エディター。ミネソタ州ミネアポリスで育ち、レイヴシーンに熱中する１０代を過ごす
石本哲子［イシモトテツコ］
大阪府に生まれる。同志社大学大学院文学研究科博士課程（後期課程）満期退学。英文学修士（同志社大学）。現在は大谷大学准教授。専攻、アメリカ文学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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towerofthesun
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「『サイン・オブ・ザ・タイムズ』の逆説は、ハン＆ニールセンによるプリンス本の中の多くの人々の証言によると、誰もがこれをプリンスの最も完全なる作品だと考えたのに、創り手がこれを未完だとみなした点にある。これはプリンスの『ペット・サウンズ』であり、『スマイル』でもあるのだ。」2017/01/10
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