美術館という幻想―儀礼と権力

個数:

美術館という幻想―儀礼と権力

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 315p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784891768416
  • NDC分類 706.9
  • Cコード C0070

内容説明

教養の証明?成金/権力の誇示?植民地主義の発露?近代の美術館の成立と現在を、“儀礼”と“権力”をキーワードとして検証し、その実像に肉薄する。欧米できわめて高い評価を得たスタンダード・ワーク、ついに刊行。

目次

第1章 儀礼としての美術館
第2章 王侯のギャラリーから美術館へ―ルーヴル美術館とロンドン・ナショナル・ギャラリー
第3章 公共空間と私的利害―ニューヨークとシカゴの美術館
第4章 永遠なるもの―寄贈者の記念館
第5章 近代美術館―男の世界

著者等紹介

ダンカン,キャロル[ダンカン,キャロル][Duncan,Carol]
アメリカ合衆国を中心に活躍する美術史家。美術館の歴史に関する研究では第一人者として知られ、長くニュージャージー州のラマポ・カレッジで美術史を講じ、現在は同カレッジ名誉教授

川口幸也[カワグチユキヤ]
1955年,、福井市に生まれる。東京大学大学院文学研究科修士課程修了。世田谷美術館学芸員を経て、国立民族学博物館准教授。専攻はアフリカの同時代美術、展示表象論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HTたまにYN@ぬ 積読消化中

0
本棚登録日:0827152015/08/27

しまりんご

0
美術館がきわめて儀礼的な空間であることを論じた本。フランス、イギリス、アメリカの例を挙げている。日本を含めた、西洋的な美術館の後発国にも少なからず言えることだと感じた。多様な物語を語ることのできる美術館を夢見て締めくくられる。2014/04/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4022211
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品