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内容説明
ニルヴァーナの世界的大ヒットによって一躍、スターダムの頂点に登り詰めた「グランジシーン」の代表的存在であり、突如、謎の猟銃自殺を遂げた悲劇のロック・シンガー、カート・コバーン。生い立ちからバンド結成、世界的大ブレイク、そして突然の終焉とその波紋に至るまでのコバーンの全足跡を、常に空洞を抱えた彼の内面に密着しつつ、詳細かつ綿密にたどる決定版伝記。…ハリウッドで映画化予定(本書原作)。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しーふぉ
16
ぼくはもうずっと長いこと曲を作ることにも、何かを書くことにも、喜びを感じられなくなってしまった・・・リアルタイムにニルヴァーナやカート・コバーンを知っている訳ではなかったのだけど、衝撃だっただろうな。やっぱりクスリはダメだ。皮肉屋で周りの期待とは反対のことばかりをしてしまうカート。ティーンエイジャーの頃にバンド仲間の家に居候していたカート、「まるで悪魔と一緒に暮らしていたようだった。」と言われるなんて…笑2015/02/01
冷たいウォンバット
0
俺はカートコバーンのファンなのでちょくちょくコートニーのインタビューなんかも読むんだけどその内の一つのやたら詩的で気持ち悪かった自伝もどきがあったって表があったんだけどたぶんこれがそうだと思います。 やたらとコバーンを過去からずっと繊細だった独り立ちできない人間として扱っててものすごい違和感というか気持ち悪かったです。 そこ以外は過去のインタビューなどから抜粋して時系列順にまとめてくれている読み物として読めたのでよかったと思います。