内容説明
決算書は面積グラフで見れば一目瞭然!社長の財務力が劇的にUPする書。
目次
財務が苦手では済まされない
1 基礎編 決算書の「見かた」(社長としての決算書の押さえどころ;自社の決算書は図やグラフにして見やすくしよう;貸借対照表の面積図から自社の体型と特性をつかむ)
2 分析編 決算書の数字の「読みかた」―決算数字の正しい経営分析と自社診断(社長のための「損益計算書」の読みかた;社長のための「貸借対照表」の読みかた;社長が見ておく“5つの経営指標”;自社の業種から見た数字の問題点を読む)
3 実践編 決算書の「磨きかた」―決算対策で強い決算書に鍛えあげる(銀行対策のための決算書の「磨きかた」;税金対策のための決算書の「磨きかた」)
4 面積グラフのつくりかた(自社の面積グラフをつくってみよう!)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
中島 大知
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とにかく分かりやすい。 なぜ社長の立場から決算書を語る必要があったのか。それは世の中の多くの専門書が、難解なわりにあまり役に立たないからであろう。社長というのは、正しく決算書を作成する(させる)だけでなく、「会社にどう利益を残すか」までを考える存在である。もちろん定められた会計ルールの範囲内でのことだが。 「分からないから」と言って会計士や税理士だけに任せてしまうこともあるだろう。だが、それだけだと本来残せたはずのお金を失うことにもなりかねない。 何事も、自ら力をつけていくことが肝心。2023/01/26
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