内容説明
マンガ＋実践でＧｉｔの使い方がよくわかる！ＩＴエンジニアはもちろん、Ｗｅｂデザイナーにも最適な入門書！ＳｏｕｒｃｅＴｒｅｅ対応。Ｗｉｎｄｏｗｓ Ｍａｃ対応！
目次
１ Ｇｉｔって何？（Ｇｉｔで解決できること；コミュニケーションの場としてのＧｉｔＨｕｂ・Ｂｉｔｂｕｃｋｅｔ）
２ 個人でＧｉｔを使ってみよう（Ｇｉｔを簡単に使えるツールをインストールしよう；リポジトリを作ろう ほか）
３ 複数人でＧｉｔを使ってみよう（ＧｉｔＨｕｂのアカウントを作ろう；練習用のリポジトリをコピーしてこよう ほか）
４ 実用Ｇｉｔ～こんなときはどうすればいい？（過去に戻って新規ブランチを作成、作業をやり直したい；過去のコミットを打ち消したい（リバート） ほか）
５ Ｇｉｔで広がる世界（Ｇｉｔｈｕｂ ＰａｇｅｓでＷｅｂページを公開してみよう；Ｇｉｔを使うとうれしいこと）
著者等紹介
湊川あい［ミナトガワアイ］
１９８９年生まれ。絵を描くＷｅｂデザイナー。高等学校教諭免許状「情報科」取得済。「マンガでわかるＷｅｂデザイン」をインターネット上に公開していたところ、出版の声がかかり『わかばちゃんと学ぶＷｅｂサイト制作の基本』を出版
ＤＱＮＥＯ［ＤＱＮＥＯ］
大学でフランス文学を専攻。通信業界や自動車業界でマーケティングや事業計画の仕事をしたのち、プログラマに転身。現在は株式会社メルカリで、サーバサイドの開発をしている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
木賊
8
超初心者向けGit入門書。ホスティングサービスがGitHub or Bitbucket、クライアントがSourceTreeという環境で、スクリーンショットをこれでもかと言うほど用いながら解説してくれる。漫画を挿む事で取っ付き易くなっており、また基本概念或いは操作（add， commit， push， pull等）を何度も繰り返してくれるので、初心者には大変有り難い。2018/02/12
わえ
7
Gitの使い方について体系的に学び直そうと思い読む。SourceTreeというGitのGUIを使った解説で、Gitの基本から復習できた。カメラでの撮影を、ステージングとコミットのアナロジーとして説明したり、ブランチの説明でお寿司づくりの例えを使っていて、直感的でわかりやすかった。リモートブランチ、リモート追跡ブランチ、ローカルブランチの説明も分かりやすい。detached HEADについて曖昧に理解していたところ、本書を読んで疑問が解消した。コマンド利用のGitを学ぶ前の、Gitの入門書としておすすめ。2019/08/09
ななこ
4
SourceTreeというGUIソフトを使ってgitの勉強をする本。マンガも交えて分かりやすく書かれているので「gitって何？」というレベルの人にとっては最適な導入になるんじゃないかな。ただし、コマンドでの操作をできるようになりたい人には向かない。また、すでに基本操作ができる人にとっては当たり前の内容であるため、そういう人も他の書籍を探すことをおすすめします。2023/12/12
もりけい
4
Gitを使う上で一番最初に読んだ本。漫画で書かれていて冗長に感じる部分もあるが、作者が躓いたところを主人公にかぶせているので、共感するところが多かった。一度読みながら作業してもさっぱりわからなかったが、何回か繰り返してようやく手に馴染んできた。2020/03/28
たっつん
4
読みやすい。2019/06/05
