内容説明
体操を追究する男が選んだ「天下無双」の生き方。
目次
第1章 地の巻―体操選手・塚原直也(人生の師;運命のコーチ就任 ほか)
第2章 水の巻―成長の歩み(生い立ち;中国人コーチとの出会い ほか)
第3章 火の巻―シドニーオリンピック後の戦い(オリンピックおじさんとの出会い;「コールマン」落下のトラウマ ほか)
第4章 風の巻―違う世界を見る(他の人がやらないことに挑戦したい;周囲が全力でバックアップしてくれた ほか)
第5章 空の巻―人生の成功者になる(食べ物の好き嫌いが多いのはなぜか;国によって体操も違う ほか)
著者等紹介
塚原直也[ツカハラナオヤ]
1977年6月25日、東京都生まれ、39歳。小学5年生より本格的な体操選手を志し、明治大学付属中野高校時代に、高校総体(インターハイ)個人総合2連覇を果たし頭角を現す。その後、日本のトップ選手として全日本選手権5連覇(1996~2000年)、1999年の天津世界選手権では個人総合銀メダル。1996年アトランタ、2000年シドニー、2004年アテネと3大会連続でオリンピック出場。アテネでは団体総合で金メダルを獲得した。2016年3月、現役引退を発表。現在は朝日生命体操クラブ総監督として後進の指導に力を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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