内容説明
増え続ける暴力犯罪、凶悪事件からどう身を守るか?戦わずに済ませることがベストだが、逃げることばかり考えていると、相手につけ込まれ、さらなる被害を受けかねない―そこで、被害者にならないための「犯罪交渉術」と最後の手段としての「体術」を二部構成で紹介。危険な事態に遭遇したら、まずその脅威を査定し、交渉術を駆使して脱出を図れ!どうしても危機を脱することができないなら武力行使で突破しろ!相手の先制攻撃をかわしてどう反撃するか、単純で効果的な技を分かりやすく解説した全く新しい護身術。
目次
犯罪交渉テクニック
最終手段としての護身システム
PDS護身システム(基礎篇;発展篇;応用篇;実戦篇)
著者等紹介
毛利元貞[モウリモトサダ]
暴力犯罪の予測・脅威査定・対策を専門とする(有)モリ・インターナショナル代表。専門家の立場から企業や警備会社に助言し、政策研究所やノーベル平和賞受賞者の身辺警護対策を担当。またストーカー、家庭内暴力などの身近な問題への対応など、一般の相談にも応じ、カルチャーセンターで講習も受け持つ。2002年にPDSアカデミーを創設し、日本、アメリカ、ニュージーランド、オーストラリアにおいて、PDS自己防衛訓練システムを広める
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