内容説明
どうしたら前向き人間になれるかなどと考える必要はありません。生きるとは、ただひたすらに<前向き>に生きることなのですから。前向きに生きないほうが、よほど不自然なことなのだと思ってください。生きるとは考えることではなく、勇気を持って生き続けることが大切なのです。(中略)自己啓発とは理屈を理解するよりヒラメキが大事です。だから、いかなる理屈よりもこの本の4行だけでヒラメいてください。ヒラメくことさえできれば、あとは本能的に実行したくなるものです。そう、自己啓発とは、理屈ではなく実践しかないのだと思ってください。(まえがきより)「4行文章術」の著者が、4行で本質を語りつくす!失敗との付き合い方、対人関係、男女の悩み、病気について、お金と時間の使い方、そして、幸せに生きる方法……すべて4行です。騙されたと思って読んでみてください。きっと、あっと言う間にものごとの感じ方が変わってくるはずです。
目次
第1章 失敗も成功も“天からの恵み”だと思いなさい―失敗と成功は双子の兄弟にすぎない<br/>第2章 よい対人関係は“自分関係”で決まる―“自分関係”がよければ、すべてがうまくいくから<br/>第3章 すべての人間関係は“必要”があって生じるのだ―人との出会いには始まりと終わりがある<br/>第4章 “自然の癒す力”こそ最高の医師だ―死ぬ前に注意してくれるのが“病気”なのだ<br/>第5章 お金も時間も使い方次第で“価値”が決まる―“現在”の生き方で君の人生は決まってしまう<br/>第6章 どんな目にあっても“前向き”に受けとめよ―“悩み”は自分でつくるのだから、自分で消せるのだ<br/>第7章 “鏡の法則”を知れば対人関係はOK―イヤな相手に似てくる‘カルマ’のメカニズム<br/>第8章 幸せになりたければ“前向き”に生きることだ―“前向き人間”にしか人生の自由はない