家族が語る山下清―夢みる清の独り言

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  • サイズ B6判/ページ数 195p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784890631254
  • NDC分類 723.1
  • Cコード C0030

内容説明

秘蔵写真でつづる天才画家の素顔!驚異的な記憶力、超がつくほど几帳面、オシャレで負けず嫌い…家族だけが知る本当の山下清。

目次

第1章 天才画家・山下清
第2章 放浪の果てに
第3章 素顔の山下清
第4章 山下清交遊録
第5章 晩年の山下清芸術
第6章 次代に伝える山下清の作品

著者等紹介

山下浩[ヤマシタヒロシ]
昭和35年、山下清の実弟・辰造の長男として東京に生まれる。中央大学法学部卒業。昭和46年に叔父・山下清が亡くなるまで同居。山下清から貼り絵の指導も受ける。平成7年、「山下清鑑定会」を設立し、山下清の作品および著作権の管理と、作品鑑定をおこなう。著書に『山下清作品集』がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おかっち

2
日本のゴッホと言われた画家、山下清を叔父に持つ筆者が語る本当の山下清。先日、山下清展に行き、詳しく知りたくて読んだ。施設で教わった貼り絵が元で十代から才能を発揮。同時に放浪も始まった。絵は放浪後に施設に戻り記憶を元に描いたという。記憶力が飛び抜けていたそうだ。暖かい気持ちになる作品ばかりで、家族が語る素のエピソードがたくさん記されていた。本書に作品はあまりでないが「ぼけ」「タワーブリッジ」「長岡の花火」は本当にすごかった。2023/08/20

みなが四十郎

1
絵を描くことは一番楽な仕事だった2012/04/22

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