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内容説明
診療報酬「マイナス改定」の荒波を乗り越える水先案内役!!世界的企業GEのジャック・ウェルチ前会長が導入し、飛躍的大成功を収めた経営手法“シックスシグマ”サービス&品質の向上・業務の効率化・人材育成を中心に、その科学的経営手法の真髄をマツダ病院の成功事例をベースに徹底公開。
目次
第1章 シックスシグマ流病院経営へ飛躍しよう(目指すスタイルは科学的な経営;人材を育て、経営体制を作ることの重要性 ほか)
第2章 シックスシグマ流病院経営のキーワード(VOC(Voice of Customer:患者様の声)
CTQ(Critical to Quality:患者様のニーズ) ほか)
第3章 マツダ病院の取り組み―急性期医療におけるシックスシグマ流病院経営(グローバル企業がベンチマーキングにきた;病院長としての選択 ほか)
第4章 シックスシグマ流経営の広がり(海外病院におけるシックスシグマ;クリニックにおけるシックスシグマ導入 ほか)
著者等紹介
迫田勝明[サコダカツアキ]
1939年生まれ。1964年広島大学医学部卒業。国立呉病院外科医師、広島大学脳神経外科助教授等を経て、マツダ病院脳神経外科部長に就任。平成6年院長となる。同病院にて、広島県でもっとも早く病診連携の充実を図り、日帰り手術センターの立ち上げ・電子カルテの導入を行い、病院機能評価の認定を受ける。大学病院以外では県内で唯一DPCの試行に参加し、患者に優しく安全で効率的な医療を目指し、現在に至る
眞木和俊[マキカズトシ]
(株)ジェネックスパートナーズ代表パートナー。GEでのシックスシグマによる全社業務改革運動に、改革リーダーのブラックベルトとして参加後、経営コンサルタントに転身。2002年11月ジェネックスパートナーズを設立。日本企業再生を目指して企業変革活動の支援を推進
林美穂[ハヤシミホ]
(株)ジェネックスパートナーズプロジェクトパートナー。国内大手コンサルティング会社にて幅広いプロジェクトに参画。ジェネックスパートナーズでは、これら他業種での経験を活かし、患者に望まれる病院戦略の立案、ISO9001を活用した組織変革、クロスファンクショナルな教育・評価制度の構築、クリニックモールの立ち上げ等を手がける。医療機関や製薬企業に対する組織変革やプライバシーマーク認証取得の支援等を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。