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嚥下障害食のつくりかた (改訂新版)

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  • サイズ A4判/ページ数 113p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784890415748
  • NDC分類 496.8
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 豊富な知識と経験を持ち、かつ日々第一線で活躍する医師と栄養士が、これから嚥下障害食に取り組もうとする人たちに、期待を込めて分かり易く解説した栄養士必携の書。    

《目次》
なぜ嚥下障害食が必要か
嚥下障害食とはどのようなものか
嚥下障害への食事の対応
嚥下障害食をどのように作るか
メニュー集

内容説明

本書は、軽症の方を含めて、嚥下障害食のメニューおよび関連事項を記載している。成人の、主に高齢者の、脳血管障害等による嚥下障害を中心に想定。

目次

第1章 なぜ嚥下障害食が必要か(嚥下障害とは;嚥下障害の問題点とマネージメント)
第2章 嚥下障害食とはどのようなものか(嚥下障害食に取り組もう;嚥下障害食の条件;内科的疾患への対応)
第3章 嚥下障害への食事の対応(患者の状態のみかた;障害に合わせたテクスチャー;訓練と摂食の実際)
第4章 嚥下障害食をどのように作るか
第5章 メニュー集(98品)

著者等紹介

藤谷順子[フジタニジュンコ]
国立国際医療センターリハビリテーション科医長。医学博士。1987年、筑波大学医学専門学群卒業。東京医科歯科大学医学部附属病院神経内科、国立療養所東京病院、埼玉医科大学リハビリテーション科、東京大学医学部附属病院リハビリテーション部、東京都リハビリテーション病院を経て現職。日本リハビリテーション医学会臨床認定医、専門医。日本摂食・嚥下リハビリテーション学会評議員

金谷節子[カナヤセツコ]
聖隷三方原病院栄養科長。1964年、東京高等栄養専門学校卒業、1966年、明治学院大学で社会福祉学を専攻。1972年、聖隷三方原病院栄養科に勤務。1989年、真空調理を採用するとともに摂食・嚥下障害者の食事を開発。現在に至る。1999年「食事サービスシステム研究会」を作り在宅への食事サービスを行う。日本摂食・嚥下リハビリテーション学会評議員、日本臨床栄養学会評議員、日本病態栄養学会評議員

林静子[ハヤシシズコ]
湘南ホスピタル栄養科主任。1971年、相模女子大学学芸学部食物学科卒、1972年、国立公衆衛生院専攻課程栄養学科修了。医療法人南浜会鈴木病院、社会福祉法人聖母訪問会重症心身障害児施設小さき花の園勤務を経て現職。日本栄養改善学会評議員、日本臨床栄養学会評議員、日本静脈経腸栄養学会評議員、日本摂食・嚥下リハビリテーション学会所属
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。