出版社内容情報
名文家・吉行淳之介の全作品から選りすぐった珠玉の三六七本の言葉集。男と女について、文学について、吉行の素顔がこの一冊で甦る。
内容説明
どうせ生き続けなければならないのなら、なるべく上等な劣等感を身につけた方がいい。―全作品から選りすぐった、鮮やかな名言。
目次
私について
文学について
表現について
作家であることは
病気について
ダンディズムについて
娼婦のいる街で
酒場で
人間について
心について〔ほか〕
感想・レビュー
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