吉行淳之介 心に残る言葉―三七六のアフォリズム

吉行淳之介 心に残る言葉―三七六のアフォリズム

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784890369478
  • NDC分類 917
  • Cコード C0095

出版社内容情報

名文家・吉行淳之介の全作品から選りすぐった珠玉の三六七本の言葉集。男と女について、文学について、吉行の素顔がこの一冊で甦る。

内容説明

どうせ生き続けなければならないのなら、なるべく上等な劣等感を身につけた方がいい。―全作品から選りすぐった、鮮やかな名言。

目次

私について
文学について
表現について
作家であることは
病気について
ダンディズムについて
娼婦のいる街で
酒場で
人間について
心について〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

佐島楓

16
こうして読むと、植物的な感覚で女性の肉体を眺めていたかたなのだとわかって、どきっとする。淳之介さんの本を読むとき、一種の緊張を感ずるのだが、それはまあつまり、作家として惚れているということなのだろう。2013/04/20

getaya

0
☆☆☆2015/11/29

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