内容説明
日本のノルディック複合を引っ張ってきた男、荻原健司引退までのすべてを弟・次晴が綴る。
目次
第1章 プレイバック・ソルトレーク
第2章 普通の子供が世界のオギワラになるまで
第3章 キング・オブ・スキーと呼ばれた男
第4章 苦難のシーズン
第5章 見えない壁
第6章 健司のハートを伝えたい
第7章 引退、それから…
著者等紹介
荻原次晴[オギワラツギハル]
1969年、群馬県生まれ。中学3年生のとき、兄・健司とともにスキーの全国大会複合競技で1、2位を独占、その名を全国にとどろかせる。早稲田大学卒業後、北野建設スキー部に所属し、94~95年W杯総合4位。98年、長野オリンピックで団体5位、個人6位入賞を果たす。同年、現役を引退。現在はウインタースポーツ普及のため、テレビ出演や講演活動を行っている
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