内容説明
平成10年6月5日に成立し、原則として同年12月1日に施行された金融システム改革のための関係法律の整備等に関する法律(以下単に金融システム改革法という)によって、証券取引制度が大きな改正を受けた。本書は、金融システム改革法による証券取引制度の改正の主要内容を分析・検討するものである。
目次
少額募集等にかかる開示制度の整備ほか
自己株式に関する開示
証券会社の業務の多角化、参入規制の緩和と利益相反の禁止
顧客資産の分別管理
投資者保護基金制度
取引所集中義務の撤廃
店頭登録市場
不公正取引規制の整備
投資顧問業務・証券会社の資産運用サービス
証券投資信託の改正
証券投資法人制度
新興企業向け新市場創設の動き―東証マザーズ・大証新市場・NASDAQジャパン等の概要と役割
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- 和書
- 送配電 電験三種600講