内容説明
この絵物語は、終戦後に新設された東京の外れの小学校に入学したヒロくんの、塾も宿題もなかった小年時代の、今では昔懐かしい、貴重な体験を書き綴ったものです。
著者等紹介
浜中博義[ハマナカヒロヨシ]
1942年、東京生まれ。埼玉大学文理学部理学科卒業。株式会社ボロン研究所所長として界面化学および高分子化学の研究に従事する傍ら、文部科学大臣認定(財)日本体育協会公認スポーツ指導者(公認空手道上級指導員)・公認体力テスト判定員として東京都生涯学習センターの講師活動に加わり、施設開放校である母校の新田小学校や新田中学校などで幼児から高齢の人たちまで幅広く、正しいカリキュラムに則り、体育としての空手道を伝授している。1976年の東京都足立区と中国上海市との友好都市交流会では、足立区空手道連盟を代表して演武をおこなった。研究事業としては、半極性有機ホウ素界面活性剤の基礎および応用研究により、(社)日本油化学協会賞・進歩賞ならびに中小企業優秀新技術・新製品賞(あさひ中小企業振興財団・日刊工業新聞社)をそれぞれ受賞している
田島かおり[タジマカオリ]
1970年、東京生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。キャラクターグッズ製作会社企画デザイン室勤務、アメリカ留学、ロチェスター工科大学大学院ファインアートスタジオ学科卒業。舞台衣装の染め付けを経て、現在、イラストレーターとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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