表現文化の社会学入門

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623086610
  • NDC分類 361.5
  • Cコード C3036

出版社内容情報

表現文化論の入門書。現代文化の諸相について社会学からメディアや文化研究の基礎を、表現活動を中心とした文化を学びながら考えていく。文化という概念はさまざまな論者によって議論がされてきている。私たちはこれらの理論を学ぶことによって、社会における文化という現象を理解する方法を手に入れることができる。

内容説明

表現は社会といかに関係しながら文化を作り出しているのか。

目次

第1部 表現文化の社会学入門(表現と文化の研究へ;「ホンモノ」らしさをめぐる理論―ベンヤミン、アドルノ、ボードリヤール;社会階級と文化―ブルデュー;音楽文化オムニボア―ピーターソン;メディア、テクノロジーと文化―マクルーハンから文化研究の諸相;戦後日本の文化研究―鶴見俊輔と吉本隆明の文化論;サブカルチャーズの場所)
第2部 現代文化の諸相(「コト消費」と「現場」―クラブカルチャーからみる「現場」の変容;青文字系Kawaii Cultureにみる音楽アイデンティティー;表現行為としてのプラットフォーム形成―ネットレーベルとサブスクリプション型音楽配信サービスの諸問題;コンテンツ産業と“日本(人)”イメージ―ポピュラー音楽文化を事例に
大阪万博をめぐる表現文化)

著者等紹介

粟谷佳司[アワタニヨシジ]
同志社大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。博士(社会学)。立命館大学立命館アジア・日本研究機構客員研究教員(准教授)

太田健二[オオタケンジ]
大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。博士(人間科学)。四天王寺大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

古戸圭一朗

1
「表現文化」を対象とした、分析のための社会学やカルチュラル・スタディーズなどの理論解説と、実際の現象分析が収録されている。理論パート、分析パートの双方とも、「空間」と「テクノロジー」が、キーワードになっている気がする。理論パートでは、ブルデューの解説が分かりやすく有益だった。分析パートは、対象がほぼ「音楽文化」となっており、他の表現文化はカバーできていないが、応用できる点は多くあり、「表現文化」というワードに関心があれば、読んで損はない一冊だと思う。2019/10/29

粟谷佳司

0
表現文化を社会学から分析する方法と実践について書いた入門書です。2022/06/22

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