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内容説明
必要なのは「耐性」と「協調性」です。家庭での親の過保護・過干渉は子どもの自立を遅らせ世間に出られない子をつくる原因です。甘やかしをやめ、不登校・ひきこもりの子どもをなくそう!
目次
まえがき 不登校やひきこもりに寄り添うとか、共感しようなどと考えてはなりません
1 不登校・ひきこもりの現状―増加傾向は止まらず、社会問題化しています
2 原因分析を間違っています
3 支援者の甘い分析
4 再検討を要する課題が多々あります
5 対処法
6 背景にある根本問題―「一人前」にするための基本条件
7 訓練のモデルはあります―不登校児の再生プログラム 巡り逢った実践
8 「共同生活訓練学校」(仮)を作れ―現行の支援策に代わる再訓練・教育プログラムが不可欠
9 補遺:新しい法律:「教育機会確保法」(2016年12月)への疑問
あとがき―キャリア教育の修行に出しませんか?
著者等紹介
三浦清一郎[ミウラセイイチロウ]
米国西ヴァージニア大学助教授、国立社会教育研修所、文部省を経て福岡教育大学教授、この間フルブライト交換教授としてシラキューズ大学、北カロライナ州立大学客員教授。平成3年福原学園常務理事、九州女子大学・九州共立大学副学長。平成12年三浦清一郎事務所を設立。生涯学習・社会システム研究者として自治体・学校などの顧問を務めるかたわら月刊生涯学習通信「風の便り」編集長として教育・社会評論を展開している。大学を離れた後は、生涯教育現場の研究に集中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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