オウンドメディアコミュニケーション―成功の法則21

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784797369304
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

内容説明

コミュニケーションのゴールを考える。マーケティングとテクノロジーのエッセンスを理解し、コミュニケーションのHUBを構築。すべてのWeb担当者・マーケターのためのバイブル。

目次

第1章 生活者を知る(オウンドメディアとは何かを理解する;生活者を取り巻く環境の変化と態度変容の実態を知る;さまざまなリサーチで生活者のニーズを捉える)
第2章 オウンドメディアコミュニケーション戦略を考える(誰とコミュニケーションしたいのかを考える;「理解する」ことからコミュニケーションは始まる;原点回帰で「伝える」方法を考える;コミュニケーションをデザインする;ユニバーサルデザインでオープンなメディアに対応する;使いやすさというおもてなし―ユーザビリティ;使う相手を選ばずハードルを低くする―アクセシビリティ)
第3章 オウンドメディア構築のノウハウ(オウンドメディア構築に欠かせない設計思想を知る;プレゼンテーションでユーザーの心をつかむ;パートナー会社のポテンシャルを引き出せる担当者になる;理想のパートナー会社を見出す)
第4章 オウンドメディアを支えるシステム(システムの基本の「き」を知る;テクノロジーに潜むリスクに対処する;オウンドメディアを支えるメンテナンスツールを知る)
第5章 オウンドメディアの持続的価値向上を目指して(成功事例からオウンドメディア活性化のヒントを学ぶ;持続的価値向上に必要なWebガバナンス;成果を測り次につなげる―KPI(効果測定指標)
愛情をもって向き合わなければメディアは育たない(あとがきに代えて))

著者等紹介

後藤洋[ゴトウヒロシ]
トライベック・ストラテジー株式会社取締役COO。慶應義塾大学法学部卒。ソフトバンクにて出版広告営業や新規事業開発におけるマーケティングに従事。2002年よりトライベック・ストラテジーに参画。IT、商社、医薬、飲料、金融、エンタテインメント、アパレルなど大企業の多岐にわたるプロジェクトのコンサルティングに従事。現在取締役COOとして、コミュニケーション分野、デジタルマーケティング分野において、多くの講演・寄稿を手掛ける

福山一樹[フクヤマカズキ]
株式会社電通プロデューサー。慶應義塾大学経済学部卒業後、株式会社電通に入社。同社クリエーティブ部門にてCMプランナー、コピーライターとしてTVCM、新聞・雑誌広告、ラジオCMを制作。その後、営業部門にて飲料・アパレル・自動車などの業界を担当。2009年4月よりインターネット部門にて現職。エネルギー、運送、製薬、食品などの業界で主にコーポレートサイトを中心とした大規模プロジェクトに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

akira

18
勉強用。 非常に分かりやすかった。「ブログとかブランディングサイトの言い方を変えただけじゃないの?」という認識だったが、その主たる構築趣旨からその名がつくことに気づく。事例でも紹介されているが、各企業がおもしろいサイトでオウンドメディア展開しているのも興味深い。 何のために、誰のためにつくるのか。サイト立ち上げだけではなく持続的にコンテンツを作っていくものだからこそ、様々な指針はしっかりと必要。ある種のニッチなテーマで作りやすいというのもあるかもしれない。 「誰とコミュニケーションしたいのかを考える」2017/03/04

げん

2
オウンドメディアも重要な店舗のひとつと考える。ユーザー視点で自社サイトと競合サイトを比較する。オウンドメディアの定義はあいまいだが、この本ではWEBサイトと同義のようだ。2013/12/22

T2y@

2
リニューアル設計・構築・システム・運用から、社内調整のキモまで、オウンドメディア担当者向けに、徹底的に網羅して書かれている。 コミュニケーション・シナリオパートについては、それぞれの専門書と組み合わせて読むと理解が深まるかもしれない。2012/07/16

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