不思議の国のアリス

個数:
  • ポイントキャンペーン

不思議の国のアリス

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月29日 18時27分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 191p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784890139644
  • NDC分類 933
  • Cコード C0097

出版社内容情報

ウサギ穴に落ちたアリスが、帽子屋やチェシャーネコ、ハートの女王などユニークなキャラクターたちと冒険をくり広げます。イギリスで刊行されてから150年以上世界中で愛され続けている名作童話を、魅力的なさし絵と読みやすい新訳で読んでみましょう。

内容説明

イギリスで1865年に初版が刊行されてから150年。『アリス』の物語に登場する忘れがたいキャラクターや文章や詩の数々は、私たちの文化に浸透し、第一級の児童文学として、世界中の人々に今もなお愛されつづけています。国際アンデルセン賞受賞画家であるロバート・イングペンの表情豊かな挿し絵と、読みやすい新訳によるカラー豪華愛蔵版。

著者等紹介

キャロル,ルイス[キャロル,ルイス] [Carroll,Lewis]
チャールズ・ドッドソンの筆名。1832年、イギリスに生まれる。言葉遊びや謎掛けが大好きで、ゲームやパズルを自作する幼少時代を過ごし、1855年、オックスフォード大学の数学講師となる。『不思議の国のアリス』は、ヴィクトリア朝時代の有名な挿し絵画家ジョン・テニエルの挿し絵付きで1865年に初版が刊行され、子どもたちに最も人気のある物語でありつづけた。その6年後に続編となる『鏡の国のアリス』を出版し、1876年にはナンセンス詩『スナーク狩り』を発表。1898年、65歳で死去した

イングペン,ロバート[イングペン,ロバート] [Ingpen,Robert]
1936年、オーストラリアに生まれる。ロイヤル・メルボルン・インスティテュート・オブ・テクノロジーで挿し絵と装丁の技術を学ぶ。1986年には、児童文学への貢献が認められて国際アンデルセン賞を受賞し、オーストラリア勲位も授けられた

杉田七重[スギタナナエ]
1963年東京都に生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 3件/全3件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

379
「アリス・オン・パレード」第29弾。サイズはタテ23.5cm、ヨコ19.5cm、厚さ2cm、重量720gの重量級大型本。"Alice's Adventures in Wonderland"150周年記念出版。訳は杉田七重。児童書を中心に何冊かの翻訳本を出している。何故この人が起用されたのかは不明。訳文は基本的には無理なくわかりやすいが、会話文の文体以外には特徴はない。絵はロバート・イングペン。アンデルセン賞受賞のオーストラリアの挿絵画家。基本的にはリアリズム画。色鉛筆とパステルだろうか。コレクター向き。 2018/01/25

小夜風

34
【図書館】何冊目かのアリス。「聖ニコラスがやってくる!」のロバート・イングペンさんが挿し絵とのことで、絶対に読まなくちゃって思いました♪思った通りとっても素敵!カラーの挿し絵が惜しみなく挿入されて、本当に豪華で贅沢な1冊です。チェシャーネコ(本によってチシャ猫、チェシャ猫)は、今まで見たアリスの挿し絵の中で一番美しい猫だと思いました。訳も今まで読んだ中で一番判り易く、ハチャメチャなりにお話がちゃんと成り立っているのが素晴らしいです。とっても楽しく読みました♪2015/11/01

ドン•マルロー

27
本書が新訳として刊行されたのは2015年10月。おそらく、数多ある『不思議の国のアリス』のなかでも最も新しい刊行本なのではないだろうか。もっとも、ほかの翻訳本を読んだわけではないので、新訳が良い訳なのかどうか断言することはできないのだけれど。いったい何年ぶりに読んだのだろうか。というよりは、真剣に読んだのはこれが初めてかもしれない。勘ぐって読めば、たしかにR.キャロルのアリスを捉える視線には少女に対する偏執的ななにものかが潜んでいる気もしないではなかったが、その根底にはやはり温かな慈愛が流れているようだ。2016/03/14

ヒラP@ehon.gohon

14
『不思議の国のアリス』は、初めて読むわけではないのですが、この杉田七重さんの訳には、とても新鮮味と躍動感を感じました。 現代っ子を意識しつつ、遊び心にも手ぬかりなくまとめあげていると思います。 表紙の絵が象徴しているように、スピード感があって楽しく読み終えました。 同じルイス・キャロルの作品なのに不思議。 内容に結構理屈っぽいところがあるのですが、飽きさせない魅力があります。 イングペンの絵も、ヤングアダルトを意識しているようで、中学生くらいにフィットする感覚の物語です。2016/02/07

ゼニガメ

7
【メイ・ザ・フォース・ビー・ウィズ・ユー】イラストが好みで借りた本。公爵婦人の「~ざんす」って喋り方にびっくり。そしてチェシャー猫の「~ニャ」って喋り方にも!?言葉遣いでイメージって変わるものだ。アリスはやんちゃなお嬢さんって感じの喋り方だった。【猫と読書8月】2017/08/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9893687
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。