出版社内容情報
ウサギ穴に落ちたアリスが、帽子屋やチェシャーネコ、ハートの女王などユニークなキャラクターたちと冒険をくり広げます。イギリスで刊行されてから150年以上世界中で愛され続けている名作童話を、魅力的なさし絵と読みやすい新訳で読んでみましょう。
内容説明
イギリスで1865年に初版が刊行されてから150年。『アリス』の物語に登場する忘れがたいキャラクターや文章や詩の数々は、私たちの文化に浸透し、第一級の児童文学として、世界中の人々に今もなお愛されつづけています。国際アンデルセン賞受賞画家であるロバート・イングペンの表情豊かな挿し絵と、読みやすい新訳によるカラー豪華愛蔵版。
著者等紹介
キャロル,ルイス[キャロル,ルイス] [Carroll,Lewis]
チャールズ・ドッドソンの筆名。1832年、イギリスに生まれる。言葉遊びや謎掛けが大好きで、ゲームやパズルを自作する幼少時代を過ごし、1855年、オックスフォード大学の数学講師となる。『不思議の国のアリス』は、ヴィクトリア朝時代の有名な挿し絵画家ジョン・テニエルの挿し絵付きで1865年に初版が刊行され、子どもたちに最も人気のある物語でありつづけた。その6年後に続編となる『鏡の国のアリス』を出版し、1876年にはナンセンス詩『スナーク狩り』を発表。1898年、65歳で死去した
イングペン,ロバート[イングペン,ロバート] [Ingpen,Robert]
1936年、オーストラリアに生まれる。ロイヤル・メルボルン・インスティテュート・オブ・テクノロジーで挿し絵と装丁の技術を学ぶ。1986年には、児童文学への貢献が認められて国際アンデルセン賞を受賞し、オーストラリア勲位も授けられた
杉田七重[スギタナナエ]
1963年東京都に生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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