天才レオナルド・ダ・ヴィンチと少年ジャコモ

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天才レオナルド・ダ・ヴィンチと少年ジャコモ

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 32cm
  • 商品コード 9784890138807
  • NDC分類 E
  • Cコード C0098

出版社内容情報

いたずらずきなジャコモはいつもレオナルド先生に叱られてばかり。共に過ごした26年間をレオナルドの功績を含め語る。

内容説明

ルネサンスの「万能の人」として知られる画家レオナルドは、ヴィンチ村で生まれたので、「ヴィンチ村出身のレオナルド(レオナルド・ダ・ヴィンチ)」と呼ばれました。画家というよりは、科学者であり、技術者だったといえるでしょう。この本にでてくるジャコモという少年は実在しており、レオナルドとじつに26年間も暮らしました。本書のレオナルドと少年ジャコモの物語は、実際の出来事をヒントに自由に構成されたものです。

著者等紹介

ビスコンティ,グイド[Visconti,Guido]
1955年、イタリアのミラノで生まれる。大学で文学・哲学を専攻した後、数年間イタリアで教壇に立つが、東洋哲学にひかれ、1985年インドへ移り住む。現在はインドの小さな村で妻とともに学校を運営している

ランドマン,ビンバ[Landmann,Bimba]
1968年、イタリアのミラノで生まれる。ミラノのブレア美術アカデミーを卒業。1995年にイタリアのアルカ社より小型の創作絵本『アバルとバビルの旅(Il viaggio di Abar e Babir)』を発表。翌1996年、イタリアのカステッロ賞で特別賞を受賞する。1997年、やはりアルカ社より最初の本格的な絵本『青い夜への旅(Viaggio nella notte blu)』を出版、同年のヴァル・ヴィヴラータ・ナショナル・プライズ(イタリア)で第1位に輝く。同書はこれまでにフランスや韓国でも翻訳出版されている。1998年に発表された『ジョットという名の少年~羊がかなえてくれた夢』(小社刊)は、世界各国で翻訳され、1998年フランスで、99年にはドイツで賞をとるなど、高い評価を受けている。2000年に発表された最新作である『天才レオナルド・ダ・ヴィンチと少年ジャコモ』も、各国で翻訳される予定である
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モリー

43
著者は、天才レオナルドをして「人の一生とは、無限に流れる時間のほんの一瞬でしかなく、その限られた人生の中なかで、やりたいことをすべてやりとげ、知りたいことをすべて知りつくせる人なんてだれもいないのだ」と少年ジャコモ相手に語らしめます。しかし、彼ほど多くの事を知り、多くの事を成した人もそうはいないでしょう。この絵本の中で、彼の残した数々のアイデアのほんの一部が紹介されています。また、彼が残した膨大なメモの中から彼の言葉の一部を拾い出し、分かりやすく書き換えて紹介しています。改めて彼の偉大さを感じました。2019/05/19

もっちゃか

10
ダ・ヴィンチと同居し身の周りの世話をしていた、実在の少年・ジャコモ。彼の視点で綴られるダ・ヴィンチとの日々。実際の出来事も盛り込みつつ創作された物語になっています。所々にダ・ヴィンチの手稿が引用されていて、本当にこんなことがあったかも?こんな会話があったかも?と思わされました。独特な絵も印象的です。2013/04/20

takakomama

5
レオナルド・ダ・ヴィンチは絵画を描き、自然を観察し、武器を設計し、お祭りを企画し、手稿を書きました。好奇心旺盛で、時間が足りません。「限られた人生のなかで、やりたいことをすべてやりとげ、知りたいことすべてを知りつくせる人なんてだれもいないのだ」とジャコモに語ります。2023/04/22

ochatomo

5
アートな絵本シリーズ 「ジョットという名の少年」とともに最初に翻訳出版された 表裏見返しに12ずつ掲載された手稿は写し??彼の生涯の紹介となって見応えがある! 本編を一読ではピンとこなかったが、じっくり見るとモナリザや最後の晩餐も描かれており、当時を再現しようといくつかのトピックを挙げてダビンチ自身のメモも交え空想した文と画が読者に「人」へと思いをはせる手がかりを作ってくれる 元本2000年 2000刊2018/11/02

よむりん

5
レオナルドの自然への愛、戦争への怒り、自由への気持ちなど人間としての存在、そしてロマン、神秘、時の流れなどを感じる良い本だった。2018/08/06

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