内容説明
城塞として建てられたルーヴルがどうやって今の姿になった?『モナ・リザ』の秘話とは?作品の管理や展示の準備はどのようになされている?宮殿、芸術品、美術品をもとに、世界的な美術館の移り変わりをたどる。
目次
ルーヴルへの招待
すべての始まりは城塞から
宮殿の建設、『モナ・リザ』の購入
階段が語る5世紀
ルーヴル宮とテュイルリー宮の歴史
野望から放置へ
多彩な中庭
ギャラリーとサロン
宮殿を美術の神殿に
王政復古と革明
「大計画」の完成
世界的な美術館
天井が物語る歴史
作品の展示場所の考案
ルーヴル、夜、幽霊
著者等紹介
ボナフー,パスカル[ボナフー,パスカル] [Bonafoux,Pascal]
小説家、展覧会監修者、美術史家。1980年から1981年、ヴィラ・メディチ(ローマ・フランス・アカデミー)奨学生。パリ第8大学教授として美術史を講ずる傍ら、国際芸術都市の事務局長を務める。美術、とくに自画像をテーマとした論考を多数著す
クーデルク,ジャン=ピエール[クーデルク,ジャンピエール] [Couderc,Jean‐Pierre]
2006年に、自身のアーカイヴをロジェ=ヴィオレ社に託す。食欲旺盛な写真家・ジャーナリスト。1970年から2003年にかけて、『エクスプレス』誌に継続的に写真を提供。政治、芸術、文学、スポーツ分野の現状を撮影しつつ、合間を縫ってパリや自身の日常生活を写真に収めている
田中佳[タナカケイ]
近世フランス文化史専攻、ルーヴル美術館の創設史を研究。現在、徳島大学大学院アーツ・アンド・サイエンス研究部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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