目次
序章 第50回衆議院議員総選挙で我々は政権を奪取する。
第1章 政治と生活
第2章 NHK問題
第3章 公民のおはなし
第4章 現代のコンピューター付きブルドーザー立花孝志
第5章 諸派党構想
終章 自由な社会、自由な組織を求めて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
浜田聡
2
献本御礼。当事者の一人として諸派党構想に関わる者として、本書が出たことをうれしく思います。諸派党構想を端的に紹介するために、終章の一部を抜粋して共有します。 「合法的に差別され新規参入が実質阻まれている政治団体のために風穴を開けて、国政政党と同じ条件で選挙を戦えるようにしたのが、私が発明した諸派党構想です。ポイントは、「必要供託金の実質減額」「政見放送の権利獲得」「落選しても得られる活動費」の3点です。」
水落健二
2
国政選挙の投票率が50%を下回っているのは、おそらく投票したい人、政党がないからだと思う。みんな同じように重税を課し規制で縛りつける。日本は社会主義国みたいなもんだ。 自由とは選択肢の多い環境であり、それを作り出してくれるかもしれないという期待を抱かせてくれる、それが立花孝志である。 無名の人物が「その他の政治団体」を立ち上げて国政政党を作り上げた例は過去にもないそうです。実績も申し分なし。なにかをやってくれるはず。と思わせてくれる本でした。2021/09/12
lotta7
1
YouTube動画で知っていますが、改めてwin-winの構想だと思います。途中2箇所ほどうるっときました。立花孝志さんの生い立ちや思想が理解できます。惜しむらくは4箇所ほど校閲ミスがありました。2021/10/09
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